優ししゃば見た気がした

感じらるーのが良かねぇ。

「徘徊」と「散歩」のちがい、どう考えるとよかかしら?


みんなこんにちは。今日は、「徘徊」と「散歩」の違いについて、ちょっとお話しよかね。同じように歩くことやけど、これがえらい違うんよ。特にうちのおばあちゃんを見ていて感じることが多いから、その話をしようと思うと。

まず、「徘徊」って言葉、ちょっと聞き慣れないかもしれんね。これはね、主に認知症の方が、目的もなく不安定に歩き回ることを指すと。おばあちゃんがよく、「どっか行きたい」と言い出して、うろうろされるのも、これに当たると思うとよ。

対して、「散歩」は、みんなよく知っとる通り、気分転換や運動のために外で歩くことね。これは目的もあって、健康のためや楽しみのためにするもんやから、心も体もリフレッシュできるんよ。

この二つの大きな違いは、「意識の有無」と「目的の有無」やね。散歩は自分の意志で、「今日は外の空気吸いに行こうかな」とか思って出かけるけん、すごくポジティブな行動と言えると。でも、徘徊はどちらかと言うと、無意識のうちに行動してしまうことが多いから、時として危険も伴うとね。

おばあちゃんを例にすると、徘徊は夜になると特に多くなるけん、家族はいつも気を使うとよ。外が暗くて見えにくいし、つまずいたり、道に迷ったりすることもあるから、ほんとに心配やね。それに比べて、昼間に一緒に散歩行くときは、おばあちゃんもニコニコして楽しそうに歩くから、これがまた違うんよね。

こういう違いを理解しておくことで、家族としてはどう対応するか、どんなサポートが必要か、もっと良く考えられるようになると思うと。特に認知症の家族がおる人は、徘徊が始まったら、安全のためにどうすればいいのか、事前に計画しておくことが大切やね。

それじゃ、みんなも「徘徊」と「散歩」の違いを理解して、もし身近な人が困っとるようなら、適切な支援ができるといいね。おばあちゃんも、これからも一緒に楽しく散歩行けるといいなと思うとよ。それでは、またね!
八木一伽の徘徊日記

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